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太陽TheSun 観てきました。 戦争を知らずに その結果の平和の中で 自由にそだってきた私。 天皇は 昭和天皇ヒロヒト。 おばあちゃんコだった私は 昭和天皇の話は良く聞いていた。 雲の上の神様に近い人のイメージが幼い私に残ってる。 神様よりは も少しだけ明治生まれの彼女に近かったようです。 おばあちゃんは いつも 日本の旗をもち、 伊勢で皇族のパレード?は必ず見に行っていた。 この映画 観に行ってよかったです。 最初のころ 少し集中力がきれかかりましたが、 映画館でみていたから だいじょうぶ。 あとは すんなり最後まで、みれました。 程よい重さと映像美 軽くはないけど、観やすい映画です。 惨事の映像は少なかったですが、 いままでの戦争惨事の映像の中で一番 悲愴感をかんじたし 燃え上がる街は 魚影?の使い方がとてもうまく使われていて、 私にとっては、恐怖がうまく伝わった 壊滅の火の海の映像でした。 昭和天皇ヒロヒトがロシアの監督(アレクサンドル・ソクーロフ)で映画になった と聞いたとき、日本じゃ上映は無理だと思っていた。 タブーかな?って思ったから。 それを 市内の 進富座 でみることができたこと、 とても 嬉しく思います。 アレクサンドル・ソクーロフ監督による本作は4部作の3部作めとのこと。 ヒトラー、 レーニンが 1、2 だそうです。つながりは 違和感のあるあの写真 (観た方はわかります。)くらいだと思います。 映画パンフはめったに買わないのですが、今回は購入しました。 昭和。 私にとって、絶対の時代。 何にも かわりえない 大切な日々。 天皇ヒロヒト。 あの頃日本の平和の事、わざわざ考えなくても良かった。 いつも足元にあったから。 黙祷。
by yoy-ex
| 2006-12-06 02:32
| film book art music
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